Bara no Toiki
Sigh of a Rose


歌:津野田なるみ(伊集院レイ)

作詞:くまのきよみ   作曲:村井聖夜   編曲/演奏:三原善隆
ギター:立山健彦
コーラス:広谷順子&木戸やすひろ

 

瞼を閉じても見えてる自分に嘘つけない
睫毛にかかる前髪のよう落ち着かない

たとえば夜毎に咲いて散る薔薇の香りが
眠れぬ僕を誘うそしてひとり闇に迷う

ああ いつからか※ こんな想いには
そっと鍵を かけてた叶わぬことだから ※
ああ 自分から愛という言葉
告げるなんてできない 眩暈に襲われる

朝になれば星も隠れる そうさ

つかんだ手首に昨日の戸惑いがよみがえる
のばしたこの髪束ねる振りしてごまかす

たとえば夜毎にふるえ出す 薔薇の蕾も
開くその時まではきっと本当の色隠す

ああ 望んだら手に入れられない
ものはないと今まで思ってきた僕は

ああ どうしてもすごく不自然に
君のことを欲しいと思ってしまうのさ

時がきっと心を冷ます

いつの日にか※ リピート ※

夜が来ると聞こえる薔薇の吐息


 
 
Back